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3+1

3+1

类型:纪录片

导演:

主演:XX

日期:未知

语言:日语

地区:日本 / 82分钟

海外:日本

又名:

猫眼ID:422879 🎫 买电影票就上猫眼

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丨3+1剧情介绍

本片由导演XX主演,于未知日本上映!

大木裕之監督 「3+1」 監督・撮影・編集: 大木裕之 1997年、カラー、83分、16mm -------------------------------------------------------------------------------- 企画: 愛知芸術文化センター 制作: 愛知県文化情報センター 製作: イメージフォーラム プロデューサー: 越後谷卓司 製作担当: 池田裕之 -------------------------------------------------------------------------------- 出演: 上田奈保、岡田雅樹、清岡恭久、 木村哲也、江川誌麻、マツダ、城殿新、 末岡洋介、越後谷卓司、大木裕之、 園田恵子 Art Around Project「舟の丘、水の舞台」より 今井勉、吉野弘志、斎藤徹、 ジョエル・レアンドル、今堀恒雄、 七聲会、五井輝、美枝・コッカムポー、 ワークショップ・ダンサーズ -------------------------------------------------------------------------------- 音楽: 「舟の丘、水の舞台」より スティール: 都築憲司、マツダ、越後谷卓司 助監督: 木村哲也 VTR編集: 青木博文 スタジオ: 0VERLAP フィルム: 報映産業 現像: ヨコシネディーアイエー 協力: JEANS FACTORY、日本ビクター(株)、 HAIRLESS、パスタン、オーガスタ、 銘苅靖、帯谷有理 -------------------------------------------------------------------------------- オリジナル映像作品作家選定委員: 竹葉丈、平野勇治、森岡祥倫 <身体>をメイン・テーマとしたオリジナル映像作品の最新作となる「3+1」は、愛知芸術文化センターで開催したコラボレーション公演 Art Around Project 「舟の丘、水の舞台」との連動を試みるなど、シリーズとしての新機軸を打ちだした作品となっている。 上映時間においても、当日の公演時間と同じ長さの映画という企画当初のコンセプトに則って83分にまとめられ、オリジナル映像作品としては初めての長編となった。 「3+1」は、明確な構造に基づいて作られた映画といえる。 "3"とは、沖縄・高知・名古屋のロケーション撮影を行った3つの場所を、 "1"は 「舟の丘、水の舞台」 の公演を指し、これら都合4回の機会で撮られたことを示す。 また、 「舟の丘、水の舞台」 が、平曲 「宇治川」を <序> とし、 Act1「堆積」Act2「パルス」Act3「交錯」の4部構成による公演であったことにも由来する。 沖縄・高知・名古屋の映像は、それぞれコラボレーションのAct1~3のために撮られたものであり、これらを、公演の記録の流れに即してオーバーラップの手法を用いて挿入し、構成した映画が「3+1」なのである。 大木は、「舟の丘、水の舞台」での映像投影をディレクションするとともに、自らデジカム (ハンディ・タイプのデジタル・ビデオ・カメラ) を持って公演そのものを記録した。大木の撮影は"身体性"をともなった一種の"撮影パフォーマンス"というべき独特のもので、当日の公演を訪れた観客に鮮烈な印象を残すものであった。 「3+1」がユニークなのは、記録者となる監督自身が公演の場に積極的に関わっていたことで、従来の公演記録映画にはないダイナミックな視点を獲得していることがまず挙げられる。 編集段階で採られたオーバーラップの手法は、いわばオーソドックスな公演記録的な方法論に近いものといえるが、シンプルな構造を獲得した作品の仕上りは、単なる記録映画的水準を越えて、20世紀末の黙示録のようですらある。 これは、人類の文化発祥の一つの起源として「舟の丘、水の舞台」のテーマとして設定された"川"と、大木の持つ撮影レベルにおける"身体性"とが、共振し、融合した結果ともいえよう。「3+1」が従来にない斬新なアート・ドキュメンタリーと呼べるのは、この映画が成立する独自の立脚点に存しているのである。 1997年3月22日・23日にはプレミエ上映会を開催、多様な解釈の可能性をもつこの作品をめぐって、当日招かれた大木監督と観客との質疑応答の場で活発なやりとりがなされた。 なおこの作品は、96年から97年にかけ撮られた注目すべき実験映画の一つとして、東京・横浜・大阪・福岡で開催される「イメージフォーラム・フェスティバル1997」に招待出品されており、今後も様々な場で上映の機会が得られることが予想される。 (越後谷卓司)

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